令和３年の４月も終わろうとしています。１年の３分の１かー！と思うと早いです。営業マン時代は月末が近づくと成績に追われてマジで嫌でしたが、ひと月の区切りという意味では一人でやっていても何か考えさせられるものです。

仕事は日々勉強。常に頭を動かしていないと取り残されるなと、定期的に思います。知っていること、知らないこと、必要な知識、必要で無いもの等、情報があふれる現在はスルーすることも大事です。その反面、知らない事で後れをとったり、チャンスを逃したりもあるので自分や自分の商売に関係することはきちんと情報を得ないといけないし、その上で分析もしなければいけません。

最近では、金融機関の担当者から学ぶことが多くて非常に役に立っています。融資とは、お金の使い方とは、流れとは、信用とは、担保価値とは、金利とはなどなど、生意気ながら少しずつ経営者として知るべきことが学習出来てきましたので、今更ながら開業して良かったと思う今日この頃です。

サラリーマン時代にいろんな会社の経営方針などで、「社会や地域に貢献する」的な言葉を見ると、正直ええかっこしてるなぁ、とか思っていましたが、少しその意味合いとか、気持ちの部分が理解出来てきたような感じがします。

『いい物件をつくって、販売して住む人に喜んでもらう』だけでも・・・・・

①物件を買う時に、元の所有者さんが喜ぶ　②それに関わった不動産業も喜ぶ　③リフォーム工事をすると職人さんや業者、設備販売会社も喜ぶ　④仕上がった物件を新しい人が買って快適に住んで喜ぶ　⑤販売に関わった不動産業者も喜ぶ　⑥仕入れリフォームと資金を調達するので金融機関も喜ぶ

これは、まさに社会に貢献出来てると実感するわけです。また、日々学んで不動産業に精進します！