みなさんこんにちは、以前にも取り上げた「人の死の告知に関するガイドライン」と「建築条件付き土地売買における業務委託契約」について、業界誌で取り上げられていたので、少し触れてみたいと思います。

告知に関するガイドラインは正直言って、ガイドラインというか全く画期的ではなくて期待外れでした。ほとんどの場合伝える側のニュアンスですし、説明の仕方、話の力量、説得力、誠実さによるところが大きくて、告知しなければいけない売主様や貸主様の気持ちをどれだけくみ取って、それを最大限の努力で買主様や借主様にいかに上手に伝えるかということにつきます。よって、私は今まで通りのスタンスで行います。

もうひとつは、サービスの範囲で当然のように行っていた業務に対して報酬を請求出るシステムが出来たという話です。けど、これはなかなか言いづらいし顧客もこれで費用かかるならいいです。ってなると思いますね。

結果、打ち合わせがスムーズに進まなかったり融資の段取りが大変になったりするから営業マンは自分の仕事が停滞するのを恐れてやってしまう。もしくはやらざるを得ないことになるのでは・・・

いつもそうですが、決まりを作成したり議論したりする側と現場で動いている側の溝は埋まらないですね。